事業内容

中小企業などの経営状態を診断し、経営体質の強化や今後の方針について指導やアドバイスをしています。企業様の要望に合わせて、経営の効率化や合理化のための診断、人事や賃金の見直し、設備投資計画の作成なども行っています。企業様が提出する資料では診断材料が足りない場合は、独自に調査も行う。また、企業向けに、従業員の能力開発セミナーの講師を務めることもあります。  企業の経営指導を行うために、日ごろから国内外の経済動向、法規制や法改正の動き、IT関連機器の開発状況、賃金や雇用の動向などの情報を収集・分析し、それを仕事に生かしています。  企業様が抱える課題を洗い出すことから始めます。そのための情報収集の一環として、経営者様や従業員様へのインタビューを行います。不確かな情報はその後の診断に差し障るため、情報をさまざまな角度から検証して、真偽や意味を考える必要があります。企業様から提供されたデータを含め、情報を整理できたら、課題を解決するための具体的な解決方法を考える。例えば「従業員のモチベーションをアップさせる」という課題があったとして、人事評価の方法を変えるのか、新たな研修を実施するのか、解決方法はさまざまです。調査結果を振り返り、いくつも仮説を立てて検証を繰り返し、効果的な方法を考えなければならない。企業様に提案した後は、課題を解決するためのプロジェクトを立ち上げ、実行に移していきます。  弊社が関わる分野は、経営戦略、人事、財務など幅広い。また、化学機械、機械加工等のコンサルティング、一つの業界に特化したコンサルティングも強みとしています。 いまや日本は驚くべきスピードで世の中が変わり、競争力のない企業はあっという間に淘汰されていきます。このような変化が激しい環境では、変化への対応力の早さが要求され、何よりも時間への価値がますます重要になってきます。いま現在、うまくいっていたことが、明日には通用しなくなることが多々あり、何よりもいままで抱えていた問題を放置すると、傷口が大きくなってますます収拾がつかなくなってしまうことになります。会社を経営する方々は、この変化への対応を間違えないことが、企業生き残り戦略のキーになるといっても決して過言ではありません。 しかし、日々の業務に追われている経営者の方は、自社の生産効率や営業効率以外に社内のことに目を向けて対応する時間もなく、ましてや自分の業界の少し外のこととなると知る機会も勉強する時間もなかなか取れないのが現状だと思います。 【弊社の目的】 そのような環境においては、弊社を活用することで、社内的にも社外的にも多忙な経営陣の気がつかない問題点の洗い出しや、気づいていてもなかなか対応ができていない問題点への対応が、可能になります。さらに、一人で悩んでいる経営者のよき相談役としての存在は、モチベーションの維持や向上の観点から見ても重要です。 経営コンサルタントを活用すれば、この変化の時代にもっとも重要な時間の短縮(問題解決や変革に向けての試行錯誤の時間の短縮)が図れることになります。 代表である私は、中小企業の化学機械メーカーの営業マンとして、42年間勤務し、さらに経営にも携わり、多くのお客様に販路開拓を行ってきました。 そして、65才定年リタイア後、横浜・川崎で起業を起こし、様々な企業様に販路開拓の支援をし、経営コンサルタントを行っています。 また、経営学会等で長年に渡り、経営戦略を研究し、各企業様に基本に立ち返った実践的な経営戦略立案のサポートもしております。 このような経験を少しでも社会にお役に立てればと思い、また今までお世話になった方々への恩返しをしたいと思い、 売上上昇に直結するような、様々な業種の中小企業様に販路開拓の支援をしています。 どのような業種でも、ビジネスの基本は同じです。商品・サービスを提供して、お客様にいかに喜ばれるかです。 そのノウハウを提供しています。 また営業代行としてでも活動しています。 少しでも企業家の皆様方のお役に立てればと思い、経営・販売に役立つセミナーも開催しています。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

経営者からのご挨拶

代表メッセージ 代表の一円です。 今年は、更に激動の時代となるのが一般の考えです。経営戦略を立てる上において、顧客分析がもっとも大事であるが、戦略というものは、将来の変化をどう予知するかに決め手があります。 何が原因となって顧客の質が変わるのか、なぜ変わるのかを予見しなければ、戦略は成り立たない。 顧客分析で分類し、いままでと違った目的を生じさせ、選考の順位を変化させる現象はどういうものかという設問に回答しなければならない。 顧客の購入パターンと選鉱順位を変化させる原因は三つあります。 環境、資源、戦略である。 つまり、会社の戦略計画を変化させる要因とおなじである。 同じものだから、経営者は自社の問題と買い手の問題を混同してしまって、自社の現状の判定をあやまることも起こるのである。 シャープの大型液晶テレビが最たる事例である。 顧客がもとめていることと自社が求める戦略とにずれが生じると市場から撤退せざるを得なくなる。 顧客の変化が意味するものを深く掘り下げるとある種の機会と危険性は、顧客の事情の別の側面が強化されるため何度も何度も同じような形で発生してくることが分かってくる。 まず、自社の力で実施可能なアクションを列挙し、その成果を知り、そこから目標を絞っていかなければ絵にかいた餅になる。目標から出発すると戦略そのものが夢物語に終わってしまいます。 経営者は、しっかりと足元を見極め、エンドユーザーが何を欲しがっているのか見極め、一歩先に行動し、一つ一つをマネジメントする必要があると考えます。 このような信念のもと今年も経営支援に邁進していく所存です。 宜しくお願い致します。

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